2013年 07月 25日
「神田日勝」 |
先日、NHKの日曜美術館の放送を見て、惹きつけられました。
1945年、8歳の時に家族ぐるみで戦火を逃れ東京から北海道の鹿追町に開拓民として入り
厳しい自然と闘いながらも独自の画法で絵を描き続けたそうです。
ベニヤ板に厚く油絵の具を塗り付け、その農作業着は赤や黄色に染まっていたそうですが、
32歳で病のため亡くなってしまいました。
作風はいろいろに変化していますが、ぼくとつとした中に
北の大地を感じる力強い作品が多いようです。
ちょうど北海道から帰ったばかりでよけいに惹かれるのかもしれませんが、
もっと描き続けてほしかったですね・・・・。
来年は是非、鹿追町の記念美術館を訪ねて見たいと思います。
by hurudera54
| 2013-07-25 06:55
| 美術館・博物館・民芸など
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Comments(1)
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at 2013-07-25 12:15
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